従来型の置き型、使い捨ての除湿剤でコスパが良いものを探していませんか?
コスパが良いと手間が増えたりしますよね~。
それとは反対に、コスパはかかるけど手間が少なくて手軽でエコな除湿剤もあります。
どっちがいいのか悩みますよね~。
そんなあなたのお悩みを解決できたらいいなと思い、この記事を書きました。
この記事は専業主婦歴20年以上の咲希(さき)が、除湿剤の交換の手間やコスパを考えて、たどり着いた方法をお伝えします。
従来型の置き型使い捨てでコスパの良い除湿剤を知りたい人
手間の少ない置き型使い捨て除湿剤を知りたい人
↑こちらの記事にも書いたのですが、従来の除湿剤の交換頻度(3ヶ月~6ヶ月)、使い終わった除湿剤の捨て方(ハサミで開けると顔に液体が飛ぶことあり)や、大量のごみが出ることに困っていたので、ドライ&ドライUP NECO(ネコ)を使ってみてとても良かったです。
まだ記事をお読みでない方はぜひ読んでみてくださいね。
でもね、それで、思ったことが…ちょっとコスパが…。
それと、ドライ&ドライUP NECO(ネコ)1000mlは、せまい場所用には置けない。
それで、せまい場所用のドライ&ドライUP CONECOくんを設置することも考えたけど、やっぱりコスパがね…と思ったときに、最安値の除湿剤と併用すればいいのでは?とひらめいたので、今年はそうすることにしました。
いきなりですが、結論です。
↑の記事でもすこし書いていますが、
私もどんなふうに使っていくのがいいかなと除湿剤の交換をするたびに思っていましたが、今年はこの方法でいくことにしたので、もうすべての除湿剤、設置済みです。
以下に詳しくその理由を書いたので、よかったら見てみてくださいね。
除湿剤は【コスパvs.手軽でエコ】どっちで選ぶ?徹底比較!
手間が少なくてエコなドライ&ドライUP NECO(ネコ)と、インターネットで買える除湿剤の中で一番コスパが良かった(※私調べ)マツモトキヨシのMK除湿剤を比較してみました。
除湿剤比較 ドライ&ドライUP NECO(ネコ)と、従来からある除湿剤(MK除湿剤(550ml))を比較してみました。
なぜ除湿量550mlの従来からある除湿剤を比較したかというと、420mlだと交換頻度が高くなるからです。しかも、私が調べた中ではマツモトキヨシのMK除湿剤(550ml)が一番コスパが良かったので、比較商品として記載しています。
除湿剤の比較 | NECO | MK除湿剤 |
---|---|---|
大きさ | 縦12.5cm、 横19cm、 高さ7cmくらい | 横15.5cm、 高さ10.5cmくらい | 縦6.5cm、
除湿量 | 1,000ml | 550ml |
コスパ(1個分) | 約200~280円 | 約72円 (NECOに合わせると 約72円×約1.82=約131円 ) |
交換頻度 | 約4~8ヶ月に1回 | 約3~6ヶ月に1回 |
組み立て | アルミシールをはがし、 外箱を組み立てる | 紙フタをつくる | アルミシールをはがし、
処分方法 | ・はさみで切れる ・ごみの量が少ない | ・カッターがおすすめ ・ごみの量が多い |
大きさの比較:ドライ&ドライUP NECO(ネコ)のほうが大きい
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)1,000mlは、大きさが 縦12.5cm、横19cm、高さ7cmくらい。
マツモトキヨシのMK除湿剤(550mlの従来の除湿剤)は、縦6.5cm、横15.5cm、高さ10.5cmくらい。
大きさの比較はこういった感じです。
左がドライ&ドライUP NECO(ネコ)1,000ml、右がマツモトキヨシのMK除湿剤550ml。
やっぱり1,000mlは大きいですね。
除湿量の比較:ドライ&ドライUP NECO(ネコ)のほうが多い
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)の除湿量は1,000ml。
マツモトキヨシのMK除湿剤の除湿量は550mlです。
コスパの比較:マツモトキヨシのMK除湿剤のほうが良い
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)は 1,000ml2個セットで約400~ 560円(1個あたりの単価は約200~280円)。
マツモトキヨシのMK除湿剤は550ml×3個セットで217円で販売されています(1個あたりの単価は約72円)。
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)を1個使用する間に、マツモトキヨシのMK除湿剤なら2個使用することになると思うので、ドライ&ドライUP NECO(ネコ)は約200~280円、マツモトキヨシのMK除湿剤は約144円。
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)のほうが1.5~2倍くらい高くなりそうです。
交換頻度の比較:ドライ&ドライUP NECO(ネコ)のほうが少ない
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)よりも、マツモトキヨシのMK除湿剤のほうが除湿量が約半分くらいなので、ドライ&ドライUP NECO(ネコ)を1個使用中に、マツモトキヨシのMK除湿剤は1度設置し直さなければいけないです。
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)のほうが手間が少ないですね。
組み立て(設置)のしやすさを比較:ドライ&ドライUP NECO(ネコ)のほうが組み立てしやすい
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)は、
に記載したように、アルミシールをはがし、外箱を組み立てます。
マツモトキヨシのMK除湿剤は、
アルミシールをはがし、紙フタをつくります。
フタをつくるときに、点線に沿って紙をくり抜くのですが、うまく切れなくて、やぶってしまうときがたまにあるので、慎重に作業します。
これで完成です。
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)のほうが手間が少ないですね。
処分方法を比較:ドライ&ドライUP NECO(ネコ)のほうが楽だし、ごみが少ない
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)は、
に記載したように、簡単にたまった液を捨てることができ、出たごみの量も少ないです。
マツモトキヨシのMK除湿剤は、たまった液を捨てる時にハサミで穴を開けて捨てるのですが、白いシートがピンッと張っているので、ハサミを入れると液体が飛んで顔につくことがありました。
(洗面所に持っていくまでに揺れて、白いシートに液がついてしまったので、顔に液がはねたのかなと)
なので、洗面所までは揺らさずに移動し、カッターでそっと穴をあけて液を捨てることをおすすめします!
そして、ケースは固いプラスチックでたたむこともできないので、ゴミが必然的に多くなります。いつも45L のごみ袋に入れて捨てていました。
ドライ&ドライUP NECO(ネコ)のほうが、簡単にたまった液を捨てられますし、ごみも少ないです。
除湿剤は【コスパvs.手軽でエコ】どっちで選ぶ?コスパで選ぶ人にはマツモトキヨシのMK除湿剤(従来の除湿剤(550mlサイズ))がおすすめ
コスパ重視 広い設置スペースがない 2〜3ヶ月おきに除湿剤の交換ができる人におすすめです。
除湿剤は【コスパvs.手軽でエコ】どっちで選ぶ?手軽でエコを選ぶ人にはドライ&ドライUP NECO(ネコ)1000mlがおすすめ
広い設置スペースがある コスパよりも除湿剤の交換頻度を下げたい ゴミを少なくしたいという人におすすめです
除湿剤は【コスパvs.手軽でエコ】どっちで選ぶ?ハイブリット型もおすすめです!
私はどちらにもメリット・デメリットがあるなと思ったので、ハイブリット型を選択!
あまり開けない場所(クローゼットや物置)にはドライ&ドライUP NECO 1000ml、よく目にするせまい場所(洗面台下、キッチン下、下駄箱)には最安値の従来型の除湿剤(550ml)を設置することにしました。
従来型の除湿剤(550ml)を探していて、水とりぞうさんを最安値以下で見つけられたらラッキー
私が見かけた従来型の除湿剤(550ml)の料金は税込み217円が最安値だったのですが、たまに水とりぞうさんも217円もしくはそれ以下の値段で販売されていることがあります。
水とりぞうさんは、たまった液を捨てる時にシールをはがすだけなので、従来型の置き型の除湿剤をお探しの方で、最安値以下で水とりぞうさんを見つけられた時には買いです!
たまった液を捨てる時に、ハサミやカッターを使いたくないかたは水とりぞうさんおすすめです。
たまった液(塩化カルシウム水溶液)を排水口に流すときには必ず水と一緒に流してください。※ハサミやシンクに液がついたままだと、さびるおそれがあるので、それも水で洗い流してくださいね。
除湿剤は【コスパvs.手軽でエコ】どっちで選ぶ?徹底比較!のまとめ
コスパで選ぶ人にはマツモトキヨシのMK除湿剤(従来の除湿剤(550mlサイズ))がおすすめで、手軽でエコを選ぶ人にはドライ&ドライUP NECO(ネコ)1000mlがおすすめです。
両方のメリット・デメリットや、置き場所のスペース・設置した除湿剤をよく見かけるか見かけないかも考えるなら、私みたいなハイブリット型がおすすめです。
さらに、550mlの従来型の置き型除湿剤を最安値(税込み217円以下)で購入できるなら、水とりぞうさんが水を捨てる時に便利なのでいいですよ。
よかったらご参考までに~。
ちなみに、ドライ&ドライUP NECO(ネコ)1000mlはまとめ買いをすると、単価が185円くらいになるので、少しお得になりますよ。
よかったらご参考までに~。
あなたの生活がすこしでも心地よいものになりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。