ペットのにおいが気になる。脱臭機ってどうかな?と思ってませんか?
この記事は富士通ゼネラルの脱臭機富PLAZIONプラズィオンDAS-303Kを使用して3年の咲希(さき)が使用感をレビューしていきます。
室内のペットのにおいに困っている人
においだけでなく、花粉やpm2.5も一緒に対策したい人
11~20畳対応の脱臭機を探してる人
富士通ゼネラル脱臭機PLAZIONプラズィオンDAS-303Kでペット臭が気にならなくなった実体験レビュー
いきなり結論です。脱臭機を使用し始めてからは、服についた犬のにおいも、部屋干しのにおいも気にならなくなりました。
犬を飼い始めて5年なのですが、2年くらいは普通の空気清浄機を使用していました。
花粉症持ちの家族が多いので服は部屋干し。以前は服に犬のにおいがついてる気がして仕方ありませんでしたよ。(実際に洗濯物から犬のにおいがしてました)
空気清浄機を使用しててもやっぱりにおいが気になり、たどり着いたのが富士通ゼネラルの脱臭機PLAZIONプラズィオンDAS-303K。
今では犬のにおいも、服についた犬のにおいも、部屋干しのにおいも気にならなくなりました。
それに、久しぶりに会った親族に「犬のにおいする?」と私の服のにおいをかいでもらいましたが、「におわないよ」と言ってもらえたので、脱臭機のチカラかなと思ってます。
この記事を書くにあたって、夜、電源をオフにしたことをすっかり忘れて、朝リビングに行くと何かくさい。
夫が食べたおせんべいとコーヒーが混じったにおいがしていて、なんでこんなににおうんだろう?と思っていたら、脱臭機の電源が入っていませんでした。
常に使用していると慣れてしまうものですが、しっかり脱臭していると改めて気づかせてもらいました。
ペットのにおいが気になる方には富士通ゼネラル脱臭機PLAZIONプラズィオンDAS-303がオススメ
部屋の中のペットのにおいって気になりますよね。ずっと家の中にいると感じなかったりしますが、外から帰ってくると、気になる…
ペットのにおいをどうにかしたい!そんなあなたのお悩みを解決できたら嬉しいです。
この記事では、実際に富士通の脱臭機プラズィオンDAS-303Kを使用している、わたしのリアルな感想をお伝えしています。
部屋に入ってもぼくのにおいがあんまりしないってお母さん喜んでたよ!
富士通ゼネラルの脱臭機PLAZIONプラズィオンの種類は?何が違うの?
富士通ゼネラルのホームページに掲載されている機種は4種類(2021年1月末時点)。ざっくりと表にしてみました。
機種名 | DAS-15R | HDS-302R | HDS-3000R | DAS-303R |
---|---|---|---|---|
適用床面積 | ~10畳 | ~20畳 | ~20畳 | ~20畳 |
脱臭機能 | ||||
集じん機能 | ||||
加湿機能 | ||||
除菌機能 | ||||
フィルター 交換 | ※ |
〜10畳 (脱臭機能のみ)小型脱臭機 DAS-15R
適用床面積:~10畳(16.5㎡)。脱臭機能:トリプル脱臭、脱臭フィルターオートクリーン機能。
集じん機能:プレフィルター(大きなごみを取り除きます)。加湿機能・除菌機能:なし。
そのほかの機能:小型軽量設計、クイック脱臭、チャイルドロック。
フィルター交換:不要(1ヵ月に1度の掃除機でのお手入れと、1年に1度の水洗いが目安。)
運転音:弱 : 20dB 急速 : 48dB。
〜20畳 (脱臭機能のみ)脱臭機 HDS-302R
適用床面積:~20畳(33.0㎡)。脱臭機能:トリプル脱臭、脱臭フィルターオートクリーン機能。
集じん機能:集じんフィルター(目に見えない細かい塵(ちり)などを捕集)。加湿機能・除菌機能:なし。
そのほかの機能:急速(脱臭)、消臭成分シャワー切換スイッチ、デコレーションシール付き。
フィルター交換:不要(1ヵ月に1度の掃除機でのお手入れと、1年に1度の水洗いが目安。)
運転音:弱 : 19dB 急速 : 45dB。
〜20畳 (脱臭・除菌機能あり)高機能プラズマイオン脱臭機 HDS-3000R
適用床面積:~20畳(33.0㎡)。脱臭機能:トリプル脱臭、脱臭フィルターオートクリーン機能。
集じん機能:プレフィルター、カテキン抗菌集じんフィルター。加湿機能:なし。
除菌機能:プラズマイオン、オゾン。
そのほかの機能:急速(脱臭)、自動運転モード、うるおいカセット付き。
フィルター交換:不要(1ヵ月に1度の掃除機でのお手入れと、1年に1度の水洗いが目安。)
運転音:弱 : 19dB 急速 : 45dB。
〜20畳 (加湿・除菌・脱臭機能あり)加湿除菌脱臭機 DAS-303R
適用床面積:~20畳(33.0㎡)。脱臭機能:トリプル脱臭、脱臭フィルターオートクリーン機能。
加湿機能:500㎖ / h。
集じん機能:プレフィルターと集じんフィルターか、PM2.5対応高機能集じんフィルター(別売品)
プレフィルター、カテキン抗菌集じんフィルター。除菌機能:プラズマイオン、オゾン。
そのほかの機能:急速(脱臭)、自動運転モード、うるおいカセット付き。
フィルター交換:不要(1ヵ月に1度の掃除機でのお手入れと、1年に1度の水洗いが目安。)
PM2.5対応 高機能集じんフィルターを使用の場合は、1年に1回交換。
運転音:弱 : 20dB 急速 : 52dB。
我が家ではDAS-303Rの前機種DAS-303Kを使用
我が家はリビングダイニング・キッチン合わせて14畳くらいあるので、〜20畳のタイプ。
家族全員アレルギー体質なのでPM2.5にも対応した、より高機能なタイプのものが良いなと思い、DAS-303Rの1つ前の機種となるDAS-303Kを購入していました。
富士通ゼネラル脱臭機PLAZIONプラズィオンDAS-303RとDAS-303Kの違いは?
型名以外ありません。機能はまったく同じなので、お値段で比べるのでしたら、お安いDAS-303Kをオススメします。
富士通ゼネラル脱臭機PLAZIONプラズィオンDAS-303Kの機能と特徴
広い空間でもニオイを逃さない、多機能20畳タイプの加湿脱臭機です。
トリプル脱臭※全機種共通
ペット臭は5分、タバコ臭は2.5分!高速メガフィルターⅢが、ニオイを吸着・分解してスピード脱臭。
ウイルス抑制・除菌機能
プラズマイオンと低濃度オゾンで、浮遊ウイルスを抑制。浮遊細菌、浮遊カビ菌も除去。
清潔加湿
いつでも清潔な、うるおいの部屋を実現。
集じん機能
花粉やペットの毛を2つのフィルターでキャッチ、プラズマイオンでアレル物質を抑制。
PM2.5対応 高機能集じんフィルターにも交換できます(1年に1回交換が必要)。
フィルター交換不要※PM2.5対応高機能フィルターを使用の場合を除く
高速メガフィルターⅢ→脱臭力が甦る脱臭フィルターオートクリーン機能搭載により交換不要。
プレフィルター&集じんフィルター→空気中に漂う様々な物質を取り除くプレフィルター&集じんフィルターは水洗いが可能で交換不要。
加湿運転は運転モード切り換えでON・OFFの選択ができる
たくさんの機能がついた富士通ゼネラルの脱臭機、詳しくは富士通ゼネラルのホームページへ。
富士通ゼネラル脱臭機PLAZIONプラズィオンDAS-303Kのメリット/デメリット
メリット1 空気清浄機よりもにおいがとれる※全機種共通
空気清浄機と脱臭機の違いによるもの
CMなどでもよく空気清浄機という言葉は耳にしますが、脱臭機って耳なじみがあまりないかもしれません。
一般的な家庭用空気清浄機 は、ニオイ成分をフィルタへ吸着させてニオイをとる脱臭方式。
富士通ゼネラルの脱臭機 は、ニオイ成分を触媒で分解してニオイをとる脱臭方式です。
富士通ゼネラルの脱臭機「プラズィオン」は、独自の「トリプル脱臭」でペットのニオイも3ステップで解決します。
においのお悩みを解決したいなら、富士通ゼネラルの脱臭機プラズィオンがオススメですよ。
メリット2 PM2.5対応高機能集じんフィルターでPM2.5対策できる
カバーを外したところ。PM2.5対応高機能集じんフィルターが見えます。
PM2.5対応高機能集じんフィルターはDAS-303KやDAS-303Rに対応しているフィルターです。
※現在ホームページに掲載されている、DAS-15R、HDS-302R、HDS-3000Rにはつきません。
PM2.5(注1)対応高機能集じんフィルターは、8畳空間で90分以内に0.1~2.5μmの粒子を99%(注2)除去する能力があります
注1 PM2.5 :PM2.5とは2.5μm以下の微小粒子状物質の総称です。32m³(約8畳)の密閉空間での効果であり、実使用空間での結果ではありません。
注2 99%除去 :試験方法:日本電機工業会規格(JEM1467)
判定基準:0.1~2.5μmの微小粒子状物質を32m³(約8畳)の密閉空間で99%除去する時間が90分以内であること(32m³(約8畳)の試験空間に換算した値です)
PM2.5も気になる方には、DAS-303Kがオススメです。
メリット3 加湿機能のオン・オフができるので1年中使える
DAS-303Kは、加湿機能がありますが、【加湿・脱臭プラズマイオン】【脱臭プラズマイオン】と運転モードを切り替えることができます。
加湿機能を使わない時季でも、1年中脱臭機を使えるのがいいですよね。
ちなみに我が家では加湿器がほかにあるので、プラズィオンでは加湿機能は使わずに、1年中【脱臭プラズマイオン】モードで使用しています。
脱臭プラズマイオンモードで稼働中。緑色のランプが点灯しています。
デメリット1 PM2.5対応高機能集じんフィルターは1年に1回交換
純正で使用するプレフィルター&集じんフィルターは水洗いが可能で交換不要、フィルター交換コストは0円です。
しかし、PM2.5対応高機能集じんフィルターを使用すると1年に1度交換が必要になるので、1年に1回少しコストがかかります。(3,000円前後)
フィルターは毎年10月に交換。使い始めは真っ白でしたが、4か月使用するとこんな感じの色になります。(説明書通りに1か月に1度、お掃除機でお手入れしてます。きちんと吸ってくれている証拠ですね)
デメリット2 1日のうち1.5時間ほど使えない時間がある。※全機種共通
富士通ゼネラルの脱臭機プラズィオンに搭載されている高速メガフィルターⅢは、脱臭力が甦る脱臭フィルターオートクリーン機能があります
脱臭フィルターオートクリーン運転(再生運転)とは、約24時間ごとに自動でフィルターの脱臭性能を再生させる運転(1.5時間)です。脱臭フィルターオートクリーン運転中は、脱臭フィルターオートクリーンランプが点灯し、送風が停止されます。
DAS-303K 取扱説明書より
【加湿・脱臭プラズマイオン】または【脱臭プラズマイオン】モードで運転を開始後22.5時間後に、脱臭フィルターオートクリーンが1.5時間始まります。その間だけは、脱臭機能は使えません。
寝ている時間に合わせて、脱臭オートフィルターオートクリーン運転の時間を変更することもできるので、特に問題はないかと思います。
脱臭オートフィルターオートクリーン運転中は、内部のフィルターを加温するため、運転前後には一時的に加熱臭がでるので、不思議なにおいがする時があります。
これも、寝ている間でしたら特に問題ないと思います。
脱臭フィルターオートクリーン中はオレンジ色のランプが点灯します。
富士通ゼネラル脱臭機PLAZIONプラズィオンDAS-303Kでペット臭解決|実体験レビューのまとめ
室内のペットのにおい、花粉やPM2.5対策をしたい方は、PM2.5対応高機能集じんフィルターを使用できる、富士通ゼネラルの脱臭機プラズィオンDAS-303Kがオススメです。
加湿機能を使わなくても、1年中使用できるのが良いですね!
犬のうんち袋のにおいにお困りの方は、こちらの記事もどうぞ。
よかったらご参考までに~。
あなたの生活がすこしでも心地よいものになりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。